「パリの恋人」に出ている人のうち、イ・ドンゴンしか知らない。彼も、そのほかのキャストも特にかっこいい、かわいいとも思わない。けれども、このドラマはハマる!!面白い!!

ストーリーは、完全に左の写真の真ん中の女性のシンデレラストーリー。両側の金持ちの男とかっこいい男が真ん中の女性を好きになっちゃう。


この女性がきれいな洋服を着たり、ドレスを着たりして、女性に取ったらたまらない~のですが、それ以上に彼女がなかなかいいキャラクターで、前向きで、元気いっぱいで、口癖は「ファイトぉ!!」な人なんです。ほかの韓国ドラマ同様、いじわるな娘が出てきて彼女をいじめるけど、彼女はがんがん言い返すのです。これが気持ちいい!


あと、右側の眼鏡かけた、一見いけていない男性も、仕事のときの顔と恋をしているときの顔が違うのがもう、だんだんと魅力的に思えてきて。顔はかっこよくはないけど、彼の性格はとても素敵…。


ただ、ラストがちょっと残念。20話で終わっているので、やっぱり最後はばたばたになってしまいました。それに、終わり方もちと気に食わない…。前半はとてもテンポがよく、後半はちょっとダークな香りがして、ラストは「あっちゃー、そうきたか」みたいな。でも、見る価値はありますね!


《グッズ》


「パリの恋人」携帯ストラップ ギジュバージョン 韓国製 パリの恋人スヒョクの“私の心” 携帯ストラップ パリの恋人・豚の貯金箱(中)限定予約販売


《ポスター》

パリの恋人、ポスター 【パリの恋人(2)・ポスター】

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shinpu この左の画像が映画のチラシと同じなんだけど、すごくキュートでしょ?「悲しき恋歌」に出演しているクォン・サンウ主演だし、もちろん、見に行くことにしました。


ストーリーは、生涯独身で神に仕えると誓った真面目な神学生・ギュシュク(クォン・サンウ)が、アメリカ帰りの奔放な娘・ボンヒ(ハ・ジウォン)と手違いからキスをしてしまい、恋に落ちるというラブコメディ。


完全にボンヒに振り回されるギュシュク。「悲しき恋歌」「天国の階段」のような滂沱の涙を流すサンウ君ではなく、安心してみることのできる映画です。ただ、「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」の主役の女性キャラ並にボンヒがわがままだからムカつく~~!なんでそんなわがまま女を好きになっちゃうの~?神聖なる教会の敷地内で水着で日向ぼっこするような女を好きになっちゃっていいの~?純粋すぎます、ギュシュク!!


という突っ込みもさせてください。



tokuten

新宿の武蔵野館に見に行ったのですが、右写真のような特典をいただきました。この使い道に困ります…。


コリアムービー 6 ●くびったけっ!!韓国シネマ(3) 書籍 クォン・サンウの秘密 恋する神父OST&DVD

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今日、「#15 明かされた真実」を見る前に、フジロック期間中だったので見れていなかった先週の回「#14 忍びよる罠」も見る。

どっちの回も、ファジョンの性格の悪さが前面に押し出された回だった。


確かに、あの女はひどいのよ。そりゃあ、ヘインもファジョンを平手で2回叩き、「私はあなたを殺したい。毎日殺したい」という暴言を吐き捨てるわよ。、そりゃ、ジュンヨンも、ファジョンを拳骨で脅し、「私に曲を作ってよ~」とせがむ彼女に対して「お前に曲を書くことは絶対にない!!!」と言うわよ…。


しかし、この、踏んだりけったりのファジョンは腹いせに、またもや恐ろしいことを考え付いちゃうのです。それは、ヘインがオーディションに来られないように、足止めを食らわすということなんだけど、度が過ぎちゃって、その結果、ジュンヨンが腎臓破裂の大怪我を負うことに・・・。まあ、ファジョンはそれをすべてへインのせいにしてしまうのですが。


ああ、恐ろしや。


さらに、「#15 明かされた真実」では、ファジョンの策略によって、ゴンウが、ジュンヨン=ジュンギョと気づいてしまうのです。予告を見るに、来週は波乱になりそう。


しかし、ファジョンの性格の悪さもさることながら、ヘインのやさしさゆえの(?)優柔不断さも相変わらず目に付く。ゴンウにしようと#13では決めたのに、#15では、もうジュンヨンにしようと決め、ゴンウにさよならを告げる。しかし、その後、ジュンヨンが手術することになったのは自分のせいだと思い、「ジュンヨンはただ、生きているだけでいい。ゴンウを苦しめません。だからお願い、神様。ジュンヨンを助けて」ときたもんだ…。


あー、チャーリーの言うように、さっさと駆け落ちでもしてしまえよ!!


という気になったりする~!


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afri1 フジロック最終日です…。飲みまくりました。マイ・タイムテーブルはいかのとおり。


11:30-12:10 あふらりんぽ

14:20-15:10 Ego -Wrappin'

15:10-16:00 Aqualung

17:30-18:30 The Beach Boys

19:20-20:30 Moby

21:30-23:00 New Order

23:30- Pimal Scream


しょっぱなのあふりらんぽはとにかくすごかった!

独特なメイクと真っ赤な布に身を包み、苗場のスキー場の看板を両手に高く掲げ、ステージにあがってきたオニとピカチュ。


な・・・なにこれ?


と彼女の奇想天外な行動にとまどわずにはいられないわたし。


まもなくどどどどどどどどっと、どーんと始まる音。


ぎゅいんぎゅいんうねるギターが気持ちイイーー!!

ドラムのピカチュももはやドラムと体が一体化しているとしか思えないようなリズム!

オニもピカチュもそれぞれがとても魅力的で、個性的で、前のめり系で、自己アピール度200%で、どちらからも目が離せない!!


あんたたち、最高にかっこいいよ!!!


大満足のステージ。今年のフジロックで一番満足感を得られたバンドかもしれない。(おかげで、フジから帰ってすぐに彼女たちの次回のライブをチェックし、18日に下北沢のシェルターであることを見つけ、即効チケットを購入した。楽しみだ。)


New Orderも前回見たときよりも演奏がうまくなっていて、なかなか聴き応えがありました。

3日目終了後、テントで休み、次の日、本陣でお風呂に入り、東京に戻りました。

東京には夕方4時に到着。次の日、会社に行くなんて~~~~。とほほ~。


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beck フジ2日目の面子はこんな感じ。 Fatboy Slim、Beck、Sherbets、Los Lobos、Dinosaur JR.、GANG OF FOUR、サンボマスターら強力な布陣の2日目は、3日間で一番人の多い、4万人の客が集まったそうな。でも、今年から禁止になったタープのおかげか、グリーンステージはとても見やすい(タープ禁止に反対の立場としてはちょっとくやしいが…)。


2日目のマイ・タイムテーブルは以下のとおり。

13:55-14:40 Praxis @ Red

15:50-16:40 サンボマスター @White

19:20-20:30 Beck @Green

20:30-21:30 Dinosaur JR. @White

21:00-23:00 Fatboy Slim @Green


朝早くおきたにもかかわらず、近くの旅館「本陣」の風呂屋に行くと、混みこみで、風呂に入るまでに2時間待ちとか言われ、仕方なく、いつものバイキングを食べて、山の湯へ移動。こちらは一軒家の風呂並みの大きさなので、あまり人気がなく、あっさりと入浴できる。


しかし!風呂から上がったら雨がざあざあ降ってきた。雨の対応に追われているうちに、気づいたらもう午後になっていた。まあ、これも一興!ということで、元気にRed Marqueeに向かう。すると、雨やどりの人だかりが…。ずかずかとステージ前まで移動するが、移動する間、床がべちょべちょでフジにきたー!って感じ。Praxis は、Bucketheadが出るかも!?とひそかに期待していたけど、出なかったので、途中で抜けて、Greenでウイスキーを飲みまくる。体を温めるためにも、こんなときは飲むのに限る!!!


サンボマスターは以前、日比谷野音で見たときはすごくいいと思ったけど、今回はそれほどでも。でも、人の入りはものすごい。大盛況。かつてないほど!?「僕は歌いたいだけです!!それだけです!」と叫ぶ山口だが、歌うよりもMCの方が長いっつーの。


fat Beck はCDと全然違うアレンジに果敢に挑戦していて、面白かった!そして、Beck はやっぱりかわいかった!Fatboy Slim は、入場時に先着1万名さまに配られた3D眼鏡を通してステージを見ると、いたるところにニコちゃんマークが浮き出るようになっていて、面白い試みだなあ、と。しかも、元同僚の友人とDinosaur JR. の前から酒を飲みまくっていたので、かなりべろんべろんに。とにかく踊りまくりの2時間で、完全に狂ってました。


それでも2日間目は、夜に上映予定のドキュメンタリー映画「フェスティバル・エクスプレス」をところ天国と川のそばでみようと心に決めていたのだけど、フジ側の配慮で、雨がひどいからという理由で上映中止となった。残念だが、川のそばで寒いし、水量も上昇しているだろうし、おぼれて死ぬ人がでるよりはましだと私も思うので、上映禁止は仕方がない。テントに戻って2時ごろ眠りに入る。


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foofighters フジロックの一日目の面子はこんな感じ 。絶対観ておこうと思ったのは、CAKE、The High Lows、Coldplay、Foo Fighters、Rosso、クレイジーケンバンド、忌野清志郎、Tokyo No.1 Soul Set …とたくさんあったのですが、観ることができるバンドは限られているわけで。


結局1日目のマイ・タイムテーブルはこんなん↓でした。


11:00-11:45 Master Low @ Green

12:25-13:10 Simple Plan @Green

14:20-15:10 CAKE @Green

The Peace In Love Percussions @Avalon +タイラーメンを食す

17:30-21:00 The Kingtones @Orange

19:00-20:00 Pe'z @Heaen

19:30-21:00 クレイジーケンバンド @Orange

21:30-23:00 Foo Fighters @Green


CAKE とクレイジーケンバンド 、Foo Fighters はもともと観たいと思っていたバンド。それぞれとても面白かったのだけど、特にCAKEは楽しめた。5thアルバム『pressure Chief』から「No Phone」を歌い、no phone, no phone, I just wanna be alone”の部分をジョンが観客に一生懸命歌うよう促していたのも印象的だったな。とてもええ曲やけどね。


CKBは「タイガー&ドラゴン」と「イイネ!イイネ!」というケンさんの台詞が生で聞けてよかった♪メンバーのうち、紅一点のAiko Augawaraがとてもキュートで惚れた。彼女が手を上げれば私も上げる。彼女が手拍子すれば私も手拍子する。CKBにはかかせない人ですな!ケンさんもパンツで歌っていて面白かったわん。

cake 最後に。西アフリカのセネガルから来たアクロバット舞踏団、The Peace In Love Percussionsも見ごたえがあった。中華なべ大のまあるい木琴をリズムカルにたたきながら、逆立ちしたり、バック転したり、火を噴いたり。

ムキムキの体がとっても魅力的でしたぁ~~ん。次の日の朝、お風呂に入りに本陣に行ったら、レストランで彼らと会った。とても礼儀正しくて、すてきな人たちでますます高感度アップ!!


しっかし、Avalonで食べたタイラーメンは最高だった。毎年、タイラーメンをフジでは食べることにしているんだけど、いままでで一番おいしかった。出汁がよかったのです。CAKEを見ながら雨も降ってきたので、あたたかいラーメンが五臓六腑にしみわたる。。。


一日目は、オールナイトフジ@Orangeに行きたかった。石野卓球、琉球ディスコなど、気になる面子だし。でも、やめておいた。まだまだ先は長いしね。ということで、2時くらいにテントで寝始める。ちょっと斜めのエリアにテントを建てたので、体が滑る、滑る。。。

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hanabi 今年、初めて前夜祭を経験しました。東京は溝の口で朝の9時に友人と待ち合わせをし、苗場に向かうも、大渋滞に巻き込まれ、結局現地に着いたのは午後2時。それからテントを3つ設置して、買い物に。お酒、お菓子、氷などを購入。前夜祭の会場がオープンするまでに少し時間があったので、フジロック公式グッズ売り場の近くで、もち豚丼を食べる。ご飯の上に、もち豚と梅干が1個ずつ載っているだけのシンプルな食べ物だったが、これが舌鼓を打つおいしさ。家でも作ってみようかな。


その後、前夜祭の会場、オアシスへ。公式パンフレットを買ってまもなく、盆踊り、抽選会が始まる。抽選会では、イギリス旅行券や、苗場プリンス宿泊チケット、タワーの38000円分のお買い物券などが当たる。番号が呼ばれるたびに「次こそは…」と胸に期待を膨らましていたが、結局当たらず。う~ん、つくづく運がないわぁ。その後、グリーンステージから花火がどどど~んとあがる。今年初めての花火。やっぱりうれしい。その後、レッドマーキーに移動して、ライブを観る。かつて、モンパチも演奏した、フジの前夜祭。いったいどんな面子が登場するか、どきどきしていたんだけど、残念ながら私の興味ない方たち(ごめんなさい!)ばかりで、ちょっとがっかり…。locofrank エディ・リーダー バンダバソッティー FRONTIER BACKYARD ら、バンドが登場し、その合間にDJのMAMEZUKAがトランスを流す。トランスがなかなか良くて、みんな盛り上がる。反対に、バンド演奏が始まるとマーキーから出て行ってしまう傾向にあったような。


kinroku いまいち盛り上がれない私は、オアシスの金六イレブンの長だの列に並び、もち豚串焼きを食べる。んんんん~~~ッ、最高。もち豚がじゅるじゅるしてて、柔らかくておいしい。このときは15分くらい並べば買えた金六イレブンのもち豚も、本格的にフジロックが始まってしまった次の日からはとても買える様な状態ではなく、ずっと長蛇の列ができていたのが印象的でした。早めに食べておいてよかった。


前夜祭が終わったころ、東京から友人が4名到着し、先発隊の私を含む3人をあわせて計7人でテントに戻り、FRF2005に乾杯。そして、東京で作ってきていた「フジロックッキー」をみんなと食べる。これは、フォーチューンクッキーをまねしてて、食べると中から今年のフジに登場するアーティストの写真が出てくるというもの。結構好評でうれしい。なんてたって、昨日9時に仕事から戻って、朝の2,3時までかかって作ったクッキーだからね!みんなに喜んでもらえて私もうれしかったのです。チャンチャン♪

東京事変のミュージックDVDがこの夏2枚発売。アマゾンでお安く購入する。
フジロックから戻ってきたら堪能しようっと。
Dynamite in
初の全国ツアー「dynamite!」の中から、初披露した新曲とツアードキュメントを収めた最新映像集。
【収録曲】
・「透明人間」 (新曲 亀田誠治作曲)
・「恋の売り込み」 (初披露カバー)
・「Dynamite」 (ツアータイトル曲、演出に見所)
・「Σ~クロール」 (メドレーニューアレンジ、メンバーソロ)
・充実のDynamite!全ツアー・ドキュメント(約30分)
・ボーナス・トラック:「群青日和」(ツアー・オフショット・エディット)

Dynamite out
東京事変の初ツアー“Dynamite!”からライブを完全収録。
【収録曲】

001. 林檎の唄
002. 入水願い
003. 遭難
004. ダイナマイト
005. ここでキスして
006. 顔
007. If You Can Touch It
008. 母国情緒
009. 車屋さん
010. 月に負け犬
011. 同じ夜
012. 現実に於て
013. 現実を嗤う
014. 恋の売り込み
015. スーパースター
016. 透明人間
017. 駅前
018. Σ~クロール
019. 丸ノ内サディスティック
020. その淑女ふしだらにつき
021. 御祭騒ぎ
022. サービス
023. 群青日和
024. 心
025. 夢のあと


・・・しかし、こうやって見比べてみると、金持ち主義丸出し!?

曲目ほとんどかぶっているよ・・・(赤字部分)

まあ、でも、Dynamite inはドキュメントも収録されているし、買うしかないかぁ。。。


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フジロックまであと2日だ~!うれしくて仕事に手がつかない。しかも今日は台風が東京を直撃!?ということで、5時くらいに仕事を終わらせ、家に戻って「ひとまず走れ! 」を見る。あ~、本当に私ってばな・ま・け・も・の!

さて。クォン・サンウ、ソン・スンホン出演で話題のこの作品は、ちょっぴりお茶目な高校生3人が、ある日車に乗って夜の街に繰り出そうとしていたとき、いきなり空から数十億の大金と人間が降ってきた、というコメディー映画。


その後、彼らはその事件をめぐって怖~い高利貸しのおじさんや、こわもての刑事におわれる羽目になりなかなか面白い脚本なのですが、監督(なんと26歳!)が本作でデビューということもあり、ちょっと間延びした感もあり。でも、ラストは勢いがあってとても楽しめた。


主役の3人のキャラクター設定はこんな感じ。


ウソプ(クォン・サンウ):出張ホストで年上の“マダム”と甘い時間を過ごして小遣い稼ぎをするおちゃめな男の子。


ソンファン(ソン・スンホン):いつも話を針小棒大に言う大ぼら吹き。興奮すると暴れだす。これがなんともかわいい~!!


ジノン(キム・ヨンジュン):ネット上で放送局を運営。音楽を愛するオタク。彼の踊りっぷりはすばらしくキュート!


意外や意外、顔的にはぱっとしないけど、キム・ヨンジュンがいいなあと思った。ときどきかっこいい~!と思える場面があって。彼は『氷雨』(2004)でソン・スンホンと共演しているらしいです。ちぇけら!


最後に。映画のイメージソング「Rookie/STAY GOLD」 であるFLOWのPVには、なんと!「ひとまず走れ」の映像が使われているらしいです。

flow

「ひとまず走れ」公式サイト:http://www.hitomazu.jp/


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kana ちょうどこのドラマが半分が終わり、後半戦に突入したということで、いままでのあらすじを振り返ってみようと思う。


舞台は、韓国のアメリカ村。そこで働くスナックのママの息子・ジュンヨン(グォン・サンウ)と、そのスナックで働く従業員の姪である盲目の女の子・ヘイン(キム・ヒソン)のほのかな初恋物語でドラマは始まる。


しかし、ジュンヨンのことを好きな近所の女の子の陰湿な邪魔やいじめ、それぞれの親同士の確執、転校などさまざまな困難が二人を襲う。


結果、ヘインはアメリカへ、ジュンヨンは韓国、と離れ離れになることに。ここで、ヘインはアメリカで超金持ちの坊ちゃん・ゴンウ(ヨン・ジョンフン)と出会い、強烈にアタックされる。そのころ、またもやヘインは悪質な陰謀に巻き込まれ、ジュンヨンが死んだと知らされる。真っ赤な嘘なんだけどね。それを信じたヘインは失望し、自殺を図る。それを助けてくれたのが、ゴンウ。さらに、彼は、ヘインの目を(こっそり)直してやる。


目が治ったヘインはゴンウの婚約者になり、韓国に戻って、シンガーとしての第一歩を歩む。実はジュンヨンとゴンウは高校時代以来の大親友。二人は韓国で再会を果たすが、そのとき、ゴンウが婚約者・ヘインをジュンヨンに紹介し、ジュンヨンはショックで、酒を飲んで暴れるなど、自暴自棄に走る。もともとギターが得意だったジュンヨンは、ジュンギュという名前で作曲家になっていた。そのジュンギュに、ヘインのデビューCDを作ってほしいと頼むゴンウ。思わず、自分のことを気づいてくれないヘインに冷たく当たってしまうジュンヨンだった…。が、いよいよヘインがジュンヨン=ジュンギュと気づいたのが前回!


果たして、3人は、友情を取るか、それとも恋愛を取るか…?

という話です。


hein 恋愛面で、いままでの流れを図式化(?)すると、


ジュンヨン⇔ヘイン←ゴンウ


が、ジュンヨン死亡説により、


ジュンヨン→ヘイン⇔ゴンウ


となり、ジュンヨン生存確認後、


ジュンヨン⇔ヘイン←ゴンウ


と、一巡したわけです。


そして、後半戦第一話となる13話「涙の決心」では、前半ヘインは、


ジュンヨン⇔ヘイン←ゴンウ


だったのに、後半に、ヘインは、目の手術代を払ってくれたのはゴンウさんだと知り(おばが暴露した)、別れ話を持ち出した後のゴンウの優しさに触れたりして、


ジュンヨン→ヘイン⇔ゴンウ


とすることを決心したのでした。


ドラマの前半はジュンヨンとヘインのラブラブっぷりを堪能できて私の心もホクホクだったんだけど、最後の最後にあっさりとヘインがジュンヨンを捨ててしまって、おいおい、それはないだろう・・・と。あんなに二度とジュンヨンと離れない!ゴンウには一生かけて償うから交際はやめる!って言っておきながらサ~。別れてくるから、って言って、ジュンヨンをひとり雪の中待たせてサ~。そのまま帰ってこないなんてサ~。


なにはともあれ、今後は、どのようにしてゴンウがヘインの初恋の人がジュンヨンだと知るかというのが大きなポイントとなりそう。そこで、両方の男たちがどういう行動に出るか、楽しみです。。。


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